【ウマ娘】エアグルーヴの育成メモ：なんとかＵＲＡファイナルズ優勝／20210306
コンティニューを３回使いましたが、ウマ娘エアグルーヴの１回目の育成が終わりました。
このエアグルーヴは、チームで中距離のエースとして頑張ってもらおうと思います。
今回は、競走馬エアグルーヴの思い出語りと、ウマ娘エアグルーヴの育成記録として記事にしていこうと思います。
“女帝”と呼ばれ、競走馬・繁殖牝馬として優秀だったエアグルーヴ
牡馬勝りの強さから、エアグルーヴは“女帝”と呼ばれていました。
ダイワスカーレットやウオッカ、アーモンドアイやリスグラシューなど、ここ最近の競馬では牝馬（メス）が強く、牡馬（オス）勝りの競走馬が増えてきました。
１９９０年代後半、この時代は“牡馬の壁”が高く、牡馬と牝馬の混合レースで勝負ができる能力を持っていたのは、エアグルーヴとメジロドーベルくらいのものでした。
正直なところ、メジロドーベルは「牝馬では最強」と言っても良い強さでしたが、混合レースでは上位に食い込むことはできませんでした。
そんな中、エアグルーヴは牡馬相手に互角の勝負をしており、９７年の天皇賞（秋）を勝利し、その他の混合GⅠレースでも上位に絡んできました。
エアグルーヴは年度代表馬に選出された優秀な競走馬でした。
エアグルーヴは、繫殖牝馬（母馬）としても優秀でした。
種牡馬（父馬）サンデーサイレンスとの間に生まれたアドマイヤグルーヴは２年連続でエリザベス女王杯を勝利し、キングカメハメハとの間に生まれたルーラーシップは海外ＧⅠレースを勝利しました。
さらに、ＧⅠレースを勝利したのはアドマイヤグルーヴとルーラーシップの２頭ですが、フォゲッタブルという牡馬と、グルヴェイグという牝馬が重賞勝ちをおさめます。
重賞勝ち馬を輩出だけでも凄いのに２頭のＧⅠ馬と、さらに２頭の重賞勝ち馬を輩出しています。
繫殖牝馬としてもエアグルーヴは優秀でした。
エアグルーヴの孫も優秀です。
アドマイヤグルーヴは繫殖牝馬としてキングカメハメハの仔を生みました。その仔の名はドゥラメンテ。
ドゥラメンテは２０１５年の皐月賞・日本ダービー馬となります。
そのドゥラメンテも種牡馬となり、２０２０年に初年度産駒がデビューしました。
種牡馬となったルーラーシップは、初年度から２０１７年の菊花賞馬キセキを輩出します。
※２０２１年３月現在、キセキは競走馬として登録されています。
ウマ娘エアグルーヴ育成の準備
◆エアグルーヴの初期ステータス
・スピード…８６（Ｇ＋）
・スタミナ…８１（Ｇ＋）
・パワー …８１（Ｇ＋）
・根性 …８６（Ｇ＋）
・賢さ …９１（Ｇ＋）
エアグルーヴの固有スキル
「エンプレス・プライド」
・最終コーナーで後ろから追い抜くと、女帝たる走りで速度が少し上がる。
継承
★タイキシャトル
・マルゼンスキー
・オグリキャップ
★シンボリルドルフ
・スペシャルウィーク
・スーパークリーク
タイキシャトルの固有スキル「ヴィクトリーショット」は、脚質が先行のウマ娘に合うのでは？と思い、シンボリルドルフの固有スキル「汝、皇帝の神威を見よ」を取得させたい、という理由から、このような継承となりました。
サポートカード
ＳＲ）ナリタタイシン
ＳＲ）キングヘイロー
ＳＲ）マヤノトップガン
ＳSＲ）ウオッカ
ＳＲ）桐生院葵
ＳＳＲ）スーパークリーク
距離適性や脚質に関係なく、スーパークリークから会得できる「円弧のマエストロ」は優秀なので外せません。
ナリタタイシンとキングヘイローはスピードアップ要員で、マヤノトップガンはスタミナアップ要員となります。
さらに、スキル「垂れウマ回避」を獲得したかったので、ウオッカを入れてみました。
桐生院葵はトレーニング補助要員となります。
育成目標の確認
◆ジュニア級メイクデビューに出走
◆阪神ＪＦで５着以内
・ジュニア級１２月前半
※ここから先を「中盤」と想定してプレイ。
◆桜花賞で５着以内
・クラシック級４月前半
◆オークスで５着以内
・クラシック級５月後半
◆秋華賞で３着以内
・クラシック級１０月
※ここから先を「終盤」と想定してプレイ。
◆大阪杯で３着内
・シニア級３月後半
◆宝塚記念で３着以内
・シニア級６月前半
◆札幌記念で１着
・シニア級８月後半
◆天皇賞（秋）で１着
・シニア級１０月後半
ウマ娘エアグルーヴ育成開始
マイル路線で育成するか、中距離路線で育成するか迷いましたが、「競走馬エアグルーヴと同じように、中距離で活躍できるウマ娘にしよう」と思ったので、中距離路線で育成することにしました。
育成の基本的な考え
トレーニングの優先度は以下のとおりで考えていました。
スピード＞パワー＝スタミナ＞賢さ＞根性
序盤はサポートキャラや理事長がいるトレーニングを優先して行うことにで絆を上げ、中盤は友情トレーニングを優先し、終盤は賢さや根性を上げていくことにしました。
育成終了までに桐生院葵や理事長との絆はＭＡＸにします。
育成の流れ
◆メイクデビュー
・メイクデビューは、一番人気で１着
◆阪神ＪＦで５着以内
・スキル「臨機応変」を取得
・阪神ＪＦは一番人気だったが、オグリキャップの２着となる。
≪ここまでのトレーニング回数≫
- スピード…３
- スタミナ…３
- パワー …２
- 根性 …５
- 賢さ …４
◆桜花賞で５着以内
・スキル「ヴィクトリーショット」を取得
・クラシック級３月後半、芝２０００の若葉ステークスに出走、１着
・桜花賞は一番人気で１着
◆オークスで５着以内
・スキル「集中力」を取得
・オークスは一番人気で出走、逃げたマヤノトップガンを捉えきれず２着となる。
◆秋華賞で３着以内
・夏合宿ではスピードとパワーを重点的に強化
・スキル「直線回復」を取得
・秋華賞は一番人気で出走、トウカイテイオーの２着となる。
≪ここまでのトレーニング回数≫
- スピード…１２
- スタミナ…１２
- パワー …４
- 根性 …５
- 賢さ …６
◆大阪杯で３着内
・スキル「コーナー回復」を取得
・クラシック級１２月前半、芝２０００のGⅢチャレンジカップに出走、１着
・シニア級１月後半、芝２２００のGⅡアメリカＪＣＣに出走、１着
・スキル「円弧のマエストロ」を取得
・大阪杯は一番人気で勝利
◆宝塚記念で３着以内
大阪杯以降は、賢さを重点的に鍛えることにしました。
・宝塚記念は２番人気で出走、マヤノトップガンを捉えきれずバ群に沈み５着。
・無料コンティニューで再戦、勝利をつかみ取る。
１戦目の敗因は、他のウマ娘達に囲まれて能力を発揮できなかった、と考えています。
◆札幌記念で１着
夏合宿でも賢さを重点的に鍛えました。
・スキル「テンポアップ」を取得
・札幌記念は一番人気で勝利。
◆天皇賞（秋）で１着
・スキル「かく乱」を取得
・天皇賞（秋）は２番人気で出走、勝利をつかみ取る。
≪ここまでのトレーニング回数≫
- スピード…１４
- スタミナ…１４
- パワー …７
- 根性 …５
- 賢さ …１２
◆ＵＲＡファイナルズ（中距離）
ＵＲＡファイナルズ予選までは、友情トレーニングが発生するトレーニングを選択しました。
・ＵＲＡファイナルズ予選は一番人気で出走、予選を通過。
・ＵＲＡファイナルズ準決勝は７番人気、エルコンドルパサーの６着となる。
・コンティニューで再戦、ライスシャワーの７着となる。
・コンティニューで再戦、なんとか勝利をつかみ取る。
敗れた２戦は、バ群に沈んでしまいました。
・スキル「汝、皇帝の神威を見よ」を取得
・ＵＲＡファイナルズ決勝は８番人気で出走、ＵＲＡファイナルズ優勝。
・スキル「シューティングスター」を取得
何とかクリアできて良かったです！
ウマ娘エアグルーヴの育成を振り返って
やっぱりカッコいいわ、エアグルーヴ！
スピード・スタミナ・パワーには満足していますが、根性が低いので、次にウマ娘エアグルーヴを育成する時には、根性をもう少し上げたいと思います。
次回育成時のトレーニングの優先度は以下のように考えています。
スピード＞パワー＞スタミナ＝賢さ＝根性
