【アケコン】アーケードコントローラーを分解、メンテナンスしてみました。
本日は「アーケードコントローラー」略して「アケコン」のお話になります。
アーケードコントローラーを使用することで、自宅にいながらゲームセンター感覚を味わうことができます。
私はHORIの『リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA』を使用しています。
最近、スティックレバーがへたれてきているように感じています。
☆彡
今回はマイ・アケコンを分解して、メンテナンスをしてみたので、その様子を記事にしていきたいと思います。
アーケードコントローラーの分解は自己責任で行うこと
アーケードコントローラーを分解する前に理解していただきたいことがあります。
それは責任の所在です。
「ユーザーが分解を行うと、メーカーによる保証やサービスを受けられなくなる」というリスクも理解したうえで分解を行ってください。
アーケードコントローラーの分解は、自己責任で行ってください。
ちなみに、私のアーケードコントローラーは購入してから1年6ヶ月になりますので、メーカーによる保証期間を過ぎています。
私の場合、アーケードコントローラーの保証期間が切れており、メーカーに修理を依頼する予定もないので、分解することを決意しました。
アーケードコントローラー分解の手順
アーケードコントローラーの分解自体は簡単です。
『リアルアーケードPro.V サイレントHAYABUSA』を分解するには、背面にある7本のねじを外さないといけません。
7本のうち6本はすぐに確認できるのですが、1本はシールの下に隠れています。
上の写真の赤色矢印で示した箇所のシールを剥がすと、メーカーによる保証が受けられなくなります。
アーケードコントローラー背面のねじ7本を外すことによって、背面盤を取り外せるようになります。
スティックレバーのユニットを外してみました。
スティックレバーのユニットを外す際には、レバーボールを先に外さないといけません。
スティックレバーのユニットを分解して、基盤以外のパーツを清掃しました。
レバースティックの赤色丸印の部分を清掃したあと、グリスを塗ってみます。
分解したレバースティックユニットを組み立てます。
今回はボタンの外し方を確認しただけで、清掃は行いませんでした。
ボタンに接続されているケーブルを取り外す際は、ケーブルの根本を持ってまっすぐに引いて抜きます。
ボタンについている端子を曲げてしまわないように注意しましょう。
ボタンの清掃は次回行おうと思います。
背面盤を取り付けねじで締める前にゲームをプレイしてみます。
問題なく作動することを確認したら背面盤を取り付け、7本のねじで締めつけます。
アーケードコントローラーをカスタマイズしてみたい
今回のメンテナンスの効果はあまり感じることができませんでしたが、分解することで、アーケードコントローラーの構造を知ることができました。
世の中にはアーケードコントローラーを自分好みにカスタマイズしている人もいるようで、私もやってみたいと思っています。
【三和】という会社のレバースティックやボタンの評判が良いようなので、三和製の部品を購入してみたいと思います。
ああ、秋葉原のような街が近くにあったらいいのに…
ではでは、
またお会いしましょう。
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