【PS4】PlayStation4Proのコスパの良さと、フレームレートについて
はい、どーも。
りゅうポケットです。
今回は、このブログに寄せられたPlayStation4(PS4)に関する疑問のコメントに対して、私が分かる範囲でお答えしたいと思います。
いただいたコメントについて
この『PS4Pro値下げに関するブログ』に対して、次のような内容のコメントをいただきました。
*今回のブログ用にコメントを一部改変しております。
PS4Proの値下げで買うか迷ってます。
自分は書斎でPC版スト5をしているのですが、先日、リビングのTVで初代PS4版スト5のトレモをプレイしたところ、Vトリガー時などの派手な視覚効果が発生する場面のあたりで、キャラクター等がカクカク動くように感じました。
あきらかにフレームレートが落ちた感じです。
PC版では、今の環境では起きていません。自分的には初代PS4のスペック不足と予想してますが、この現象はPS4Proだと解消されているのでしょうか?
スト5…ストリートファイターV
このブログでは、ストⅤと表記します。
トレモ…オフラインでも楽しめるストVのトレーニングモードの略
Vトリガー…ストVの戦いの最中に使える各キャラクターの特技
コメント主さんはストⅤをプレイする際、PC版と初代PS4版のフレームレートの違いを気にしているようです。
格闘ゲームやアクションゲームをプレイするのなら、滑らかな動きを期待しますよね。
ゲーマーである私としては、コメント主さんの気持ちは痛いほど分かります。
フレームレートとは?
フレームレートを知らない方もいらっしゃると思いますので、この段落ではフレームレートについて書いていこうと思います。
*Wikipediaより引用
フレームレートは、動画において、単位時間あたりに処理させるフレーム数(静止画像数、コマ数)である。
通常、1秒あたりの数値で表し、fps(英: frames per second=フレーム毎秒)という単位で表す。
60fpsあれば滑らかな映像が再現できるとされ、それを謳い文句とした製品が発売されている。
スーパーハイビジョンではより滑らかで、動きボケの少ない120fpsまで対応する。
逆に、15fpsに満たない場合はカクカクする。
「フレーム数が多ければ、動画が滑らかに見える」と覚えておいてください。
30fpsが一般的ですね。
60fpsとなると画面がヌルヌル動いているように見えます(笑)
PS4とPS4Proの基本性能の違い
ここでは簡単でありますが、PS4とPS4Proの基本的な性能の違いを書いていこうと思います。
*カタログを見る限り、現行のPS4の性能は、初代PS4の性能とほとんど同じでした。
*私が使用しているPS4Pro
CPUの違い
CPU=データ全般を演算する機能
以前も書いたかもしれませんが、PS4とPS4Proは同じCPUを搭載しています。
<PS4のCPU>
AMD Jaguar 8コア 1.6GHz
<PS4ProのCPU>
AMD Jaguar 8コア 2.1GHz
・CPUは同じですが、演算速度はPS4Proの方が速いです。
GPUの違い
GPU=画像を専門的に演算する機能
<PS4のGPU>
1.84TFLOPS AMD Radeon 800MHz
<PS4ProのGPU>
4.20TFLOPS AMD Radeon 911MHz
*TFLOPSは処理性能を表す単位です。
・GPUは明らかにPS4Proの方が上です。
ブーストモードの有無について
ブーストモード機能はPS4Proにしか搭載されていません。
ブーストモードが作動することによって、フレームレートの安定と向上、ロード時間の短縮が期待できるとのことです。
4Kテレビへの対応の違い
CPU、GPUなどの性能の違いによるものでしょうが、PS4は4Kテレビに対応していません。
しかし、PS4Proは4Kテレビに対応しています。
基本性能についてのまとめ
PS4と比べてPS4Proは、4Kテレビに対応しているうえに、CPU、GPUの性能が良く、フレームレートを安定・向上させるブーストモードが搭載されています。
画質にこだわりたい人や、ゲームを快適に楽しみたい人にはPS4Proをおすすめします。
*PS4Proを購入する際に参考にした電撃PlayStationのフリーペーパー。
ゲーミングPCとPS4Proの比較
一般的に、オンラインに対応したゲームを快適に楽しむ為のパソコンをゲーミングPCといいます。
ゲーミングPCとPS4Proを比較した場合、ゲーミングPCの方が性能的に優れていると言えると思います。
しかし、PS4Proの良い所は、その値段です。
ゲーミングPCの広告を見ていると、13万~20万くらいが一般的な値段のようです。
それに対してPS4Proは、10月12日の価格改定後より3万9980円+税となります。
「PS4Pro並みのパソコンを作ろうとすると、8万円くらいかかる」という話を聞いたことがあります。
ゲームをするコンピューターとして扱いやすく、コストパフォーマンスに優れたPS4Proは、現時点で最高の据え置き型ゲーム機と言っても過言ではないと思っております。
*私もリビングルームでゲームを楽しんでおります。
おわりに
私は、『LED AQUOS』にPS4Proを接続してゲームを楽しんでおります。
インターネット回線は、J:COMの回線を使用しています。
ネット回線の弱さに若干の不満がありますが、ゲームの画質に不満を感じたことはありません。
私がこれまでにPS4Proでプレイしたゲームは、ストVの他に、【モンスターハンター:ワールド】【ドラゴンクエストⅩ】【FORTNITE】です。
どのゲームをプレイしても、画質やフレームレートに不満を感じたことはありません。
PS4でゲームをプレイしたことが無い私ですが、今回取り上げたコメントの主さんに対して言えることは、
「パソコンに近い画質やフレームレートを求めるのなら、PS4よりPS4Proの方がおすすめです。基本性能がPS4Proの方が上だからです」
ということです。
もう一つ言いたいことがありました。
「また一緒にストⅤを楽しみましょう!」
文章が長くなってしまいましたが、今回のブログが、コメント主さん・読者の皆さんの役に立てていれば、嬉しいですね。
ではでは、またお会いしましょう。
りゅうポケットでした。
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